ドバイでの移動
世界の隅々までを繋ぐ世界で最も利用者の多い空港から、速くて近代的な街の交通機関まで、ドバイでの移動はこれ以上ないほど簡単です。
ドバイに行く
空路
ドバイには2つの世界クラスの空港があり、毎週数千の国際便を提供しています。ドバイ国際空港(DXB) は、1960年代に最初の滑走路が開発されて以来、UAEへの玄関口となってきました。現在、世界で最も忙しい空港のひとつになっています。新しいアルマクトゥーム国際空港(DWC)は、ドバイ・サウス(Dubai South)の広大な開発の一部であり、不動産、レジャー施設、小売店を含むのべ670万平方キロメートルに及びます。
陸路
海路
ラシッド港(Mina Rashid)に位置するドバイ・クルーズ・ターミナル(Dubai Cruise Terminal)のおかげでドバイへのクルーズ観光客も増えてきています。ラグジュアリー感漂うこの港は、毎年50万人もの観光客をお迎えしております。ターミナルにはカフェ、レストラン、売店、無料WiFi、旅行代理店窓口といった施設が充実しているので、ドバイを探検しに出かけるにぴったりの場所といえましょう。いくつかのショッピングスポットへの無料シャトルバスも運行していますし、ドバイ・モール(The Dubai Mall)やドバイ国際空港(DXB)への有料シャトルバスも運行しています。
ドバイを動き回る
メトロ
ドバイメトロには、赤(レッドライン)と緑(グリーンライン)の2つの便利な路線があり、ドバイ国際空港(DXB)から市内の主要エリアを走っています。世界最大の無人列車システムで、快適な座席、手頃な価格、エアコンを備えています。交通系ICカード、ノル(Nol)カードを購入し、随時チャージして何度も利用することもできますし、もしくは1回限りの切符を駅で購入しましょう。
バス
タクシー
ドバイ道路交通局(RTA)傘下のタクシーが多く走っており、街中のいたるところでタクシーを拾うことができます。電話やアプリ(カリーム(Careem)やUberなど)を利用して予約することもできます。 空港タクシーの初乗り運賃は25ディルハム(AED)(6.80ドル(USD))で、 空港のどのターミナルにもわかりやすい表示がありますので簡単に乗り場を見つけられます。
バイク
サイクリングは、都市と砂漠の全く異なるふたつの面をとらえるのに最適な方法といえるでしょう。ドバイではバイクのレンタルサービスも充実しており、都会派のサイクリングトラックも近年増えています。もし都心部を離れた開放的な道を走りたい場合は、アル・クドラ(Al Qudra)にある長さ86キロの砂漠のサイクリングパスをおすすめします。都会の喧騒から逃れるのに最適な穏やかなスポットです。
ボート
真珠採りの歴史を誇るドバイにおいて、水上の交通手段が充実していることは驚きに値しないでしょう。ドバイ・クリーク(Dubai Creek)を横断するのは、アブラ と呼ばれる木製の渡し船がおすすめです。乗船料はたったの1ディルハム(AED)。水上で豪華なパーティーを楽しみたいときはラグジュアリー感漂うヨットをレンタルしてみてはいかがでしょうか。またはドバイ道路交通局(RTA)が提供するドバイ・フェリーもご利用いただけます。乗船料は15ディルハムからで、ドバイの海岸線に沿った水辺の移動を楽しむことができ、ビジネスベイ、ドバイ・マリーナをはじめとする様々な地区に停まります。フェリーはアル・ジャッダフ(Al Jaddaf)駅を毎日午前10時、正午12時、午後5時半に出発します。
スクーター
ドバイのダウンタウンにあるシェイク・ムハンマド・ビン・ラシド・ブルバードや、ジュメイラ・レイクス・タワーズ、ドバイ・インターネット・シティなど、ドバイ各地で電動スクーターやeスクーターの人気はますます高まっています。お近くにあるスクーターをご利用される際は、認可を受けた運営会社のスマートフォン用アプリ(Careem、Tier、Skurtt、Arnab、またはLime)をダウンロードします。
ドバイへの旅
ビザ情報から宿泊施設、交通機関やエチケットにいたるまで。ドバイへの旅行の前に知っておくべき全情報。